遮熱性能
ガイナ2大エコ性能のひとつ・遮熱性能。
遮熱とは、文字通り「熱」を「遮る」ということ。
わかりやすくいえば、ガイナを建物の屋根や外壁に塗れば、太陽光線により建物が温まるのを防ぎ、夏を涼しく過ごすことができるということです。
遮熱性能は、主に夏場に発揮されます。
夏場の強い日差しは、容赦なく対象物の温度を上げていきます。盛夏の炎天下であれば、屋根の温度は70度にも達します。
この「対象物を暖める」効果があるのが、太陽光の含まれている赤外線です。
ガイナは、ガイナ自身の特殊な構造により、この太陽光に含まれている赤外線を遮ります。
遮熱のメカニズム
- 遮熱メカニズム1:球体セラミックによるプリズム効果
- ガイナに内の「球体セラミック」に侵入した太陽光に含まれる赤外線は、球体のプリズム効果により、反射と屈折を繰り返し、屋内に侵入するエネルギー量を減少させていきます。(図左)
- 遮熱メカニズム2:遮熱物質による反射効果
- またセラミックに配合した遮熱物質が太陽光に含まれる赤外線を反射します。(図右)