様々な性能が、高次元でバランスがとれた塗料
遮熱断熱セラミックガイナは、遮熱断熱とうたわれているとおり、遮熱性能(熱を遮る)と断熱性能(熱の伝導を断つ)において、非常に高い効果を発揮します。
しかし、ガイナにはそれら意外にも効果がたくさんあり、そしてそれらひとつひとつが非常に高い次元でバランスが取れています。
こちらでは、ガイナの性能・特徴の一端をご紹介いたします。
断熱性能
ガイナはもともと「従来の断熱材の入らない、極々限られたスペースでいかにして断熱材を施工するか」というところから生まれました。ガイナはその施工からとかく「塗料」とだけ表現されますが、純然たる塗料ではありません。あくまで「塗る断熱材」なのです。
遮熱性能
遮熱とは、読んで字の如く「熱を遮る」ことです。その性能の高さはこれまで数々の雑誌やテレビ番組に紹介されてきました。屋外だけでなく、室内に施工すれば、体感温度を、夏は涼しく・冬は暖かく、より過ごしやすい温度へと調整します
防音防振性能
忘れてはならないガイナの驚くべき性能の一つがこの「防音防振性能です。ガイナを屋根に施工した多くのお客様が「雨音が以前より遙かに静かになった」「近隣の幹線道路の騒音が激減した」と驚かれます。
セラミック層が空気の振動と塗布された物そのものの震動を抑え、音の原因から騒音を軽減します。
ガイナの下塗り材について
ガイナは特殊な塗料なので、塗る材質を選ぶのではないか…とお考えの方もいらっしゃいますが、ガイナに適合した様々な下塗り材を使うことで、あらゆる箇所・あらゆる建材に塗布が可能となります。こちらではガイナで主に使われている下塗り材をご紹介いたします。
防露性能
カビの温床になったり、建材の劣化を早めたりなど、結露は建物に様々なダメージを与えます。ガイナは、熱の移動で発生する結露も大幅に軽減します。また、特に結露させたくない箇所へは、防露性能を向上させたガイナ関連製品「ノン結露」の施工をお勧めします。
消臭性能
臭いの原因物質(塵や埃、花粉等)の多くは、プラスの電荷を帯びて、空気中を漂っています。これが静電気などで壁や天井に付着することで、部屋全体がいつまでも臭うということになります。
ガイナは、「帯電性0.0」という特性を兼ね備えています。ですので、静電気でこれらの臭い原因物質や汚濁物質が付着するのを未然に防ぎます。
カラーバリエーション
つや消し調の特徴的な仕上がりとなります。これは、ガイナの本来の性能を発揮させる為のものであり、性能重視の「断熱材」であるからです。
それでありながら、カタログで50色以上、調色次第でそれ以上の色を表現することが出来ます。
不燃性能
ガイナはもともとロケットの先端部分(フェアリング)の断熱材として開発されたことは既に有名な話ですが、それ故、断熱性能だけでなく、不燃性能も兼ね備えています。
不燃性能に関して政令で定める技術水準に適合する建築材料には、不燃材料、準不燃材料、難燃材料の3ランクあり、ガイナは、その最上位にあたる、不燃材料として国土交通省大臣から認定を受けています。
太陽光発電パネルと同時施工でダブルエコ
近年、太陽光発電パネルを施工されるお客様が増えております。その際に同時にガイナを施工することで、光熱費を抑えながら、更に冷房暖房削減の効果を上げるというダブルでのエコが可能となります。もしどちらかをご検討中なら、同時施工でエコロジーでエコノミーな21世紀のダブルエコ生活をお勧めいたします。