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ガイナ施工事例ライブラリ

東京都小平市K様邸 断熱セラミックガイナ 外壁・屋根塗装

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工事概要


2階部分の室内の温度を削減したいとのご要望を頂きましたのでガイナをご提案をさせて頂きました。施工前の劣化状態から考えても、最低5回塗りは必要です。ガイナの性能効果を最大限発揮できる品質施工をお約束いたします。外壁部分は開口部分が多く、敷地内の植栽、日照率も含めて弱溶剤のシリコンをお勧めしました。




外壁:シリコンフレックスJY    
屋根:断熱セラミックガイナ  69-70L
付帯:ファイン4Fセラミック 既存調色

経年による劣化の進行に伴う素地調整と下地作りが必要です。板金部分の錆や出釘も含めて雨漏り対策をしっかりと行う必要がある。下地の吸い込みも著しい状態となるので、下塗りは飴色になるまで塗装が必要です。

ギャラリー

施工前の状態は苔や藻の付着、板金部分の錆や出釘が目立ちました。高圧洗浄を2回行い、雨樋部分のゴミなどの詰りも含めて、施工前の下準備は入念に行います。板金部分は釘の打ち直し、継ぎ目部分はシーリング処理をして雨漏り対策が必要です。適正な素地調整と下地を作りあげてこと、断熱セラミックガイナの効果を最大限発揮することができます。屋根の塗装工事の場合では特に下地の重要性が問われます。紫外線・雨風の影響を最も強く受ける過酷な部位となりますので、外壁と比べても劣化の進行はおよそ3倍近く変わります。メーカーの記載されている期待耐用年数も同様に標準な下地の状態がベースとなりますので、施工前の診断は重要です。

表面の汚れを高圧洗浄で落とします。高圧洗浄でここまで綺麗に汚れが落ちますが、洗浄後もリフティングで再度ほこりが浮き上がってきますので、再度、高圧洗浄ですすぎ洗いをするとよいでしょう。高圧洗浄後は屋根を充分乾燥させてから、素地調整を行います。ブロアーなどで表面のホコリを飛ばして、ゴミを取り除きます。併用して雨樋のゴミや詰りなども確認して、塗装前の下準備を行います。これだけ表面の素地が見えていれば、下地の吸い込みが著しいのは言うまでもなく、下塗りは2回~3回は必要です。板金部分も出釘の打ち直し、継ぎ目のシーリング、鉄部の錆止めをしてガイナを塗装する前の下準備が完了です。

ガイナは3回塗りで仕上げました。塗装前の屋根は真夏の表面温度が65度ありました。ガイナを塗装することで、表面温度が20℃前後削減することができます。遮熱塗料と異なり、断熱塗料は保温・防音効果も兼ね備えておりますので、夏は涼しく、冬は暖かい魔法の塗料です。艶がない塗料なので汚れなどを気にされる方もおりますが、ガイナを施工後、5年経過した屋根でも汚れは目立ちません。効果も継続されておりますので高品質性能を証明されております。但し、適正な施工工法と適正下地が条件となります。ガイナに限らず、下地の重要性が塗料の耐用年数と効果を保持するポイントとなります。

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